ラストスパート！

今週も気がつけば金曜日。

本日はブラックフライデーでしたが、みなさんはショッピングに行かれましたか？

私というと...課題と格闘していました！笑
今週の学校の様子をちょっとご報告。

アートクラスでのグループワーク、デモンストレーション中...

そのデモンストレーションの発表の一つ、カップケーキデコレーション講座

センスの無さが窺えますよね笑！

同日、お隣の調理科キャンパスでは、生徒がグループ制作で企画したイベントが行なわれていました。この日はメキシカンフード、サルサを使って試食会らしき事を行なっていました。週代わりで別のグループがイベントを行なう模様です。

生徒が企画したとは思えない本格的なイベントでした

そして、水曜日。

先日告知したイベント、 The United Way Community Bazar が行なわれていました。写真は中東で結婚式などの祭事時に使われるヘンナ（ヘナ）と言われる植物が原料でできているものをインクとしてタトゥーを施すコーナー。5ドルですが、デザインはとっても奇麗でしかも数週間後には消えてなくなるのでちょっとタトゥー経験をしてみたいな、と思う方にはとってもおすすめのコーナーでした。

今週は、学校以外のこともびっちりと予定が入っていて、気がつけば金曜日に...

今学期も残す所あと二週間。気を抜かずに、しっかりと頑張って行きたいと思いつつ、若干息切れ気味...笑。でもあとちょっと。がんばるぞ！

12月を間近に、トロントシティーホールでは本格的な冬のスタートを告げるイベント"The Cavalcade of Lights"が明日、19時より行なわれます。花火も上がるそうなので、お時間のある方は是非！寒いので温かい格好でお出かけくださいね。

ではでは、良い週末を！

ビジュアルアートの課題。最近赤タマネギがとてもお気に入り。

インターナショナルスチューデント掲示板〜11月〜

The United Way Community Bazar 

明日27日午前11時〜午後3時、セントジェームスキャンパスのメインロビーで色々な国の服や雑貨、食べ物を買う事ができるイベント The United Way Community Bazar が開催されます。カナダで色々な国の文化に触れる事の出来る良い機会なので時間のある方は是非のぞいてみてください♪

そして！

インターナショナルの生徒向けのアンケートの締め切りも間近となってきました。締め切りは来週の金曜の12月6日まで。結構しっかりとしたアンケートなので早めに答えて賞金獲得のチャンスを手に入れましょう☆

https://survey.euro.confirmit.com/wix0/p1514234730.aspx?ins=269102&l=4105&rort=r&abc=1




明日は朝からデッサンの授業。
先週はトロントの中心部に位置するユニオンステーションに座り込んで下絵スケッチ。
明日はそのスケッチを本格的にスタートする...予定です（笑）
どんな風になっていくのか楽しみです。

トロントでショッピング①

先週末はついにトロントでも雪が降りました。

いきなりの氷点下の日々。

冬がくるとはわかっていたものの、不満を言わずにはいられない日々。

トロントニアンが気候とTTCのストレスに明け暮れる日々が始まってしまいました...笑

さておき。

今日はちょっとした北米というよりもお隣の国、アメリカのカルチャーのお話です。

カナダでのサンクスギビングデーは先月でしたが、お隣のアメリカは11月第四木曜日、すなわち今週の木曜日となります。

アメリカでのこの祭日の歴史は思った以上に長く、400年ほどあるそうです。

その途中、この祭日は忘れ去られていたようなのですが、あのアブラハムリンカーン大統領が南北戦争で生まれた国の溝を埋めるために祝日として定めたそうです。食べられるお料理はカナダ同様、七面鳥の丸焼きだそうです。

その祝日の翌日の金曜のことを、アメリカでは ブラック・フライデー と呼びます。

クリスマスまであと一ヶ月、その先駆けとしてこのサンクスギビングの翌日がアメリカではセールの開始日となるそう。店の赤字が黒字に一変することからこの名で呼ばれる事になったとの一説も。

朗報としては、トロントの一部のお店でもこの波を受けてセールを行なうお店もあるようです。なんとダウンタウンのショッピングモール、イートンセンターも朝6時開店のようです。去年の新聞には6時の開店を目がけて列をなす人々が一面記事になっていました。

トロントの本格的なセールはボクシングデーの12月26日ですが、小規模ながらそれなりのお買い得品も登場するはず。なのでお買い物がお好きな方は要チェック。

次回はもう少し詳しくトロントのショッピング事情をお知らせしたいと思いますのでご期待ください！

風も冷たくなってきて、空気も乾燥してきました。

皆さん、風邪などをひかないようにお大事にしてくださいね。

追伸；アイディアありがとう、えみちゃん！

シェフ・オン・ザ・ラン~chef on the run~ 初体験

風が冷たい一日でした。

お腹もすいてきたけれどもそんなにもりもりと食べたくないなぁ...と思いながらキャンパス周辺をぷらぷらしていた時にふと思い出したのがここ、シェフ・オン・ザ・ラン。

先日セントジェームスキャンパス紹介でもちょっとお伝えしたかもしれませんがジョージブラウンの調理科の生徒達が作ったサンドイッチやスープ、メインのお料理はもちろん、タルトやクッキーなども販売しています。

作った人が見える安心、そしてとても良心的価格！

私はスープを購入したのですが、なんと2ドル。この近隣のお店の半額程度。

こんな感じの小さな販売スペース

ショーケースは美味しそうなもので一杯！

サンドイッチが5ドル、サラダは4ドルで販売していました 

快くインタビューを引き受けてくれました

幸いまだ混雑前だったので、彼らに直撃インタビューしてみました。

そんな彼らもこのカレッジの生徒だそうです。

このシェフ・オン・ザ・ランの商品は全てジョージブラウンの生徒が作ったもので、週に一回メニューは変わるそうです。

キャンパス内のレンジでチン！

中には沢山のお野菜が詰まっていました

わくわくしながらマイ・キャンパスに戻り、レンジで熱々にして...いただきました！
ミネストローネ。期待通りのお野菜たっぷり、優しい味でした。

こんな風に調理実習しています

次は何を食べようようかなぁ...

食欲の秋は終わっても食欲は病みませんね笑！

トロントの祝日ってどのくらいあるのでしょう？

月曜日。
今週も学校生活が始まりました。

昨日はサンタクロースパレードでしたが、雨もなんとか降らずに無事に終了。

クリスマスが日一日と近づいてきます。

日本ではクリスマスは祝日ではありませんが、トロントではもちろん祝日になります。そんな流れから、トロントの祝日は何日間あるのだろう？と思い調べてみました。

日本の祝日が15日なのに比べ、トロントはなんと11日！

4日も少ないではないですか...涙

とはいえ、日本に比べてサマーバケーションが飛躍的に長いことを考えるとやはり日本はお休みが少ないのかもしれません。

こちらが2014年の祝日リスト（オンタリオ）

• 1月1日（水）　ニューイヤーズデー
• 2月17日（月）　ファミリーデー
• 4月18日（金）　グッドフライデー（イースターサンデーの前日）
• 4月21日（月）　イースターマンデー（イースターサンデーの翌日）※機関によっては休みですが学校はあります！
• 5月19日（月）　ビクトリアデー
• 7月1日（火）　カナダデー
• 8月14日（月）　シビックホリデー
• 9月1日（月）　レイバーデー
• 10月13日（月）　サンクスギビングデー
• 12月25日（木）　クリスマスデー
• 12月26日（金）　ボクシングデー

ニューイヤーズデー、イースター、サンクスギビングやクリスマスはみなさんご存知かもしれませんが、その他の祝日はあまり馴染みがないですよね？

ファミリーデーは家族と過ごすことを目的とした休日。ビクトリアデーはクィーン、ビクトリアの誕生日。カナダデーはその名の通り、カナダの建国記念日。（ちなみにお隣のアメリカは7月4日）。シビックホリデーは夏休みを満喫するための休日。レイバーデーは日本で言う、勤労感謝の日。サンクスギビングデーは収穫祭的なものです。

日本ですと、祝日にはしっかりとした意味や目的があるものが大多数ですが、こちらの祝日は余暇を楽しむためにもうけられているものもあり、特に習わしがある訳でもないものもあります（シビックホリデーやファミリーデー）。

11月も後半。
気がつけば年末、なんてことのないように、一日を大事に過ごさなくては！と肝に銘じつつ、コーヒーブレイクを取ってしまう月曜の午後...

サンタがトロントにやってくる！

11月も半ば。

トロントはまだ気持ち暖かいのでそんなにクリスマスが近づいてきた感じはしませんが、街を歩いていると至る所のショーウィンドウはもうクリスマス一色。クィーンストリートにあるデパート、"The Bay" のウィンドウもクリスマスシリーズへ。

The Bay のウィンドウ

今週の日曜日17日にトロントでは、第109回サンタクロースパレードが行われます。どんなものかというと、マーチングバンドの音楽とともに、クリスマスに馴染みのあるものが屋形船のようなもので行進していきます。もちろん目玉はサンタクロース。彼が登場するのは...それは行ってからのお楽しみ☆

クリスティー駅の横にあるクリスティーピッツパークを12時半にスタート、そこからブロアストリートを東に進み、ユニバーシティアベニューを南へ。そしてウェリントンストリートで右折、東へと進み、セントローレンスマーケットでゴール。

当日は気温は暖かめですが、小雨が降りそうな感じの天気予報です。傘を忘れずに見に行ってくださいね！

http://www.thesantaclausparade.com

マーチング部隊

サンタクロース！

校外学習〜デヴィッド・ボウイ展〜

と聞くと、お菓子片手にバスに乗り込んで一日がかりで遠出、みたいな響きに聞こえますが、もちろんそんなことはなく...笑　アート&カルチャーの午後の一コマでデヴィッド・ボウイ展を見に行くことに。

この授業はちょっと変わったスケジュールをしています。

一時間座学でプロフェッサーのレクチャーを聞き、その後謎の3時間ブレイク、そして2時間のスタジオワークがあります。
今日はその午後の授業が美術館で行われたのです。もちろんただ見に行くだけではありません。午前中の授業でプリントが手渡され、それと教科書を片手に作品を見ながらそれを細かな点から分析する...という、聞いていると難しいのですがいざ始めてみると、その作品や作家の別の一面が垣間みれとても役に立つ授業なのです。（課題に追われつつあり、その時間をきっちりと持てるかが不安な所ではありますが...）

分析チャート

皆さんはデヴィッド・ボウイがどんな人か知っていますか？

私が知っていたことは、彼がシンガーで随分と長いキャリアがある、ということくらいでした。気になる方に彼の略歴をご紹介。

デヴィッド・ボウイ　David Bowie 

イギリスを代表するミュージシャン。俳優としての活動も長い。
1947年1月8日、イギリスのロンドン南部ブリクストンで生まれる。音楽好きの父の影響で小さい頃から音楽に親しむ。1964年にデビュー。1969年に作られた、名作映画『2001年宇宙の旅』をモチーフにしたアルバムを発表。全米・全英チャートでもランクインを果たし、人気ミュージシャンの仲間入りを果たす。その後2004年まで意欲的に活動を続けてきたものの、動脈瘤を煩い活動意欲を失う。しかし本年1月8日、66歳の誕生日に新作アルバムを発売しミュージシャンとしての活動を再開する。役者としてのキャリアも大変長く、1983年には大島渚監督『戦場のメリークリスマス』に英軍将校役として出演している。

この展示はアートギャラリーオンタリオ（AGO）の2フロアーを使って行われています。下のフロアでは彼の幼少期の記録や、同じ時代に影響を受けた、またともに制作に勤しんだアーティストの展示などがありました。それを見た時の正直な私の感想としては...あまり興味をそそれませんでした。

しかし。

それを払拭したのが上階の展示。まるで彼のコンサート会場に来たかのような気分に。目を引く舞台衣装、その時代を考えるととても斬新なミュージックビデオ、そしてレコードジャケット。それだけではなく、天井から吊るしているモニターや、会場内の音楽もデヴィッド・ボウイ一色。時間も目的も忘れ、しばし彼のアートワークに浸ってしまいました。

残念ながら展覧会内での撮影が禁止されいていたので写真がないのが残念ですが、同じ展示の記事があったので、こちらを参照にしていただければ少しでも雰囲気が感じられるかと。

デヴィット・ボウイ展　David Bowie is　は11月27日までAGOにて開催中。最終日が近づくと入場制限がされたり、チケット売り切れで入れない場合もありますので、興味のある方はお早めにどうぞ。

キャンパス紹介 〜セントジェームス〜

学校に通い始めてからはや二ヶ月が経ちました。気がつけばあと一ヶ月で冬休みに。時間が経つのはあっという間です。...ということで、時間がなくなる前にキャンパス紹介をしたいと思います！

セントジェームスキャンパスマップ

 A  セントジェームスキャンパスのメインビル

このビルディングの中には海外留学生の窓口、インターナショナルセンターがメインエントランスを入ってすぐ左手にあります。ライブラリー、カフェテリア、書店の他、無料でのチュ−ターサービスなどもあります。

 B 　調理・マネージメント科のキャンパス

メインキャンパスの北にある数年前にできた新しいビル。ガラス越しに中の様子がよく見えます。朝早くから夜遅くまで、生徒達が一生懸命メモを取りながら学んでいる様子がみることができます。中に入ると"Chef On The Run"というコーナーがあり、その日の実習で作ったペイストリーや料理などを5ドル前後のお手頃な価格で購入することができます。（詳しくはまたの機会に！）

 E 　デザイン科キャンパス

こちらが私の通っているデザイン科のキャンパスです。ジョージブラウンカレッジはどのキャンパスも基本的にモダンな建物でこのキャンパスも例外ではなく、レンガ造りの趣きのある建物で、学校に入る前からデザインの重要さを感じられます。どの教室にもパソコンが完備してあり、先生が作業をしている様子をスクリーンでみながら共に作業をする、というような実践的な授業の他、デッサン専用の教室などもあります。

キャンパスは基本的にオープンですが、もっと詳しくカレッジのことを知りたい、という方にはコースごとに個別ツアーが設けられているのでこちらをチェックしてみてください。 

http://www.georgebrown.ca/infosessions/

トロントのカフェ

学生生活に欠かせないもの、それは…コーヒー。（私だけかもしれませんが）

元々コーヒー好きではありましたが、ここ二ヶ月、必要以上にカフェインを接種している気がします…笑

そこで。

コーヒーが好きな方へ。

トロント、コーヒーショップ＆カフェガイド

Tim Hortons

キャンパス内に設置のカフェテリアや図書館の横などにもあります。「ティミーズ」の愛称で親しまれている、言わずも知れたカナダ発祥のコーヒーチェーン店。創業者はNHLホッケープレイヤーのティム・ホートン。

Starbucks Coffee

Second Cup

スターバックスは説明不要ですよね。セカンドカップもティムホートン同様、カナダのコーヒーチェーン。クリスマスも近づいてきたのでエッグノッグなどのスペシャルフレーバーのラテが今なら楽しめます。

Sam James coffee bar

トロントで一番人気のインディペンデント（個人経営）・コーヒーショップ。ダウンタウンに3店舗展開。カプチーノを楽しみたい方におすすめ。

Fahrenheit Coffee 

セントジェームスキャンパス近く。小さな店内ですがとてもアットホームな雰囲気。そして笑顔の素敵なスタッフがコーヒーを作ってくれます。

Rooster Coffee House

ESLコースのあるキャンパスのすぐ横のビルディングにある、内装のとってもおシャレなお店。本店は大きな公園の前にある人気店。夕暮れ時の窓から見える景色は絶景です。

Dark Horse Espresso Bar

トロントの老舗のコーヒーショップ。クィーンストリート沿いに4店舗を展開。中でもスパダイナアヴェニューが有名。アメリカーノが個人的にお勧めです。

Manic Coffee

リトルイタリー周辺にあるにある、お菓子のとっても美味しいカフェ。お菓子類はもちろんのこと、ジェラートも自家製。日本人スタッフがいるので英語でのオーダーがちょっと…、という方にもお勧め。


Lit Espresso bar
ここ数年人気のストリート、Roncesvalles aveにあります。 エスプレッソ系以外のコーヒーが充実しています。

他にもお勧めが沢山ありますがそれはまたの機会に…

トロントのフリーペーパー

皆さんはトロントの情報が知りたい時、どんなものを使って検索されますか？
インターネット？
それとも新聞やラジオ？
そんな時におすすめのフリーペーパー。

NOW Magazinine（英語）
http://www.nowtoronto.com/

毎週木曜日発行。
今回の特集は話題の市長の事件とベス・オブ・トロント。
トロントのその週にある色々なイベントやコンサートの情報はもちろん、レストランガイドや占いも載っています。

The Grid TO（英語）
http://www.thegridto.com/

毎週木曜日発行。

NOW Magazinine同様にトロントの情報が満載。

イラストや編集がとてもスタイリッシュです。

blogTO（英語）
http://www.blogto.com/（※こちらはオンラインのみの情報）
こちらは毎日情報が更新されています。
そして嬉しい事に、レストランなどの紹介と共に読者の方のコメントがあるので気になるお店があるときはコメントもチェックできて一石二鳥。

bits（日本語）★
http://www.bitslounge.com/
毎月第１第３金曜日発行。
トロントや海外で活躍する日本人の特集やトロントのニュースなどが日本語で読めます。

TORJA（日本語）★
http://torja.ca/
毎月1日発行。
トロントのレストランやカフェなどの特集がメイン。
日本食レストランの情報も満載です。

★コリアンタウンや留学エージェントなどで入手可能です。


NOW MagazineやThe Grid TOは至る所にあるので手軽に入手でき、その週にどんなイベントがあるのかなどがわかり、かつ英語なので英語の勉強にもとっても便利です。

カナダの祝日 〜リメンバランス・デイ〜

11月11日はリメンバランス・デイです。
日本でいうところの終戦記念日。

毎年この日になるとカナダやイギリスで追悼式典が行われ、第一次・第二次世界大戦で亡くなった兵士達を追悼します。
1918年11月11日世界第一次対戦が終結、それがこの日にこの式典を行なう起源となっています。

11月に入り、赤い花のブローチをした人を良く見かけませんか？
それもこの祝日が理由。
第一次世界大戦時に最悪の戦場地となったベルギー・フランドル地方で、戦後にその土地から当時の血を覆い隠すかのように大量の赤いポピーの花が咲きました。
その事件がきっかけで、ポピーがこのリメンバラス・ディの象徴花となりました。
街角で募金活動が行なわれているので、そこでブローチを手に入れることができます。

州によってはお休みの所もあるそうですがトロントは…

残念ながらお休みではありません。

シティホールをはじめ、ノースヨークやエトビコでも祝典が行なわれます。

詳しいスケジュールはこちらの方でご確認ください。

http://www.toronto.ca/lestweforget/remembrance-city.htm

アート＆デザイン ファンデーション

Art and Design Foundation
これが私の取っている専攻コースです。

その名の通り、アートとデザインの基礎を勉強しています。
私は現在英語を含め6コマのクラスを受講しています。
コースが始まる前に事前にクラスの時間割を選ぶことができるので朝早いのが苦手だという方には朝一のクラスを少なくしたりするアレンジもできたりします。
キャンパスはレンガ作りの素敵な建物で、コンピュータやプリンタはもちろんの事、フォトスタジオやデッサンスタジオもあります。

私の（今の所）一番好きな授業はドローイング。
先日はペンのみを使ったスケッチの課題締め切り。
思った以上に筆が進み、時間を忘れて課題に没頭しました。
その他に、アートヒストリー、ビジュアルデザインやデジタルデザインなどのコンピュータがメインのクラスなどもあります。

同じキャンパスにはグラフィックデザインやゲームデザインの生徒もおり、他のコースの制作活動が垣間みれ、とても良い刺激となっています。
クラスメイトは大半がカナディアン。
高校を卒業したばかりの生徒もいれば、子育てをしつつの生徒も。

色んな経験を持つ人々が一つのクラスで同じ事を学ぶというのは、とても不思議ですがそれ以上にとても良い刺激となります。
明日は授業がありませんが、金曜のクラスへむけ宿題にひたすら励む一日となりそうです…

ドローイングクラスの課題

アート＆カルチャークラス・スタジオでのグループワーク

街でよくある出来事

午前中の授業が早く終わってしまい、ちょっとした空き時間ができたので午後の授業のための写真を撮るために学校周辺を散策。
セントジェームスキャンパスと同じ並びのキングストリートとチャーチストリートの角にある”Cathedral Church of St. James”
二百年以上もの歴史があり、トロント内の古い教会のうちのひとつ。
隣にはとても手入れの行き届いた素敵な公園もあります。
日中は一般に公開をしており、無料で中に入ることができます。
今回私は初めて訪れたのですが、特別な祝日などにはコンサートなども開催されるようです。

ステンドグラスの美しさをしっかりと写真に収め、外に出ようとしたところ。
素敵な白髪のご婦人が入ってきました。
私の風貌（どこからみてもアジア出身、カメラ持参、画材の入った大きな袋）をみて彼女は「旅行できているの？」と質問。
そこから私は簡単に私の経歴を説明。
そして彼女は日本のことや、この教会のこと。
トロントの歴史やキリスト教に対する考えかたなど、色々とお話してくれました。
…これが私のトロントの大好きなところ。
至る所でも気軽に会話が生まれてくるのです。

「よい一日を！」と彼女に送り出されるとなんだかちょっと元気になった気がしました。
そんな水曜のひとこま。

ジョージ・ブラウン・カレッジとは

1967年創立。

カナダでも最大級のコミュニティ・カレッジ（日本でいう短期大学的なもの）。

各々のニーズに合わせ、コースの内容や期間も様々。

総計150以上のコースがあります。

観光関係（サービス、マネージメント、調理など）が有名。

その他にビジネスやデザイン、幼児教育や建築なども。

授業内容はとても実践的。

即戦力となる人材を育てる為に優れた教育環境と教師陣です。

集中英語プログラムや、ホームスティサービスなどもあり、

短期間で英語を学びたい方にもぴったりです。

メインキャンパスは3カ所。

セントジェームス、カサロマ、そしてウォーターフロント。

私の通うセントジェームスキャンパスはキング駅から徒歩10分程度。

ダウンタウンからもとても近いのでとても便利なロケーションです。

日本語での学校案内はこちら。

http://www.georgebrown.ca/international/languages/japanese.aspx