昨晩は訳あって職場のボスが我が家にご飯を食べにくることになりました。
初めて今の仕事に就いたとき、そのボスとの人間関係に悩んだ時期もあった・・・なんていうのは懐かしく思えてしまうくらい、今となってはいい関係が築けているかな?(と信じたい)
GBCを卒業して今の仕事に就いて一番大変なのは職場のコミュニケーションじゃないでしょうか。
カナダ(とくにトロント)はさまざまなバックグラウンドを持った人たちが集まる国。職場の人たちはそれぞれに違った考え方を持って働いてます。なので自分の考えを通そうと思っても相手の反感を買うだけ・・・というパターンがしばしば。
私の職場はいわゆる老人ホームですが、本当に多国籍です。しかも年齢層もかなり広い。
そんなところに日本で生まれ育った、反論すること、主張することが苦手な、しかも卒業したての私が入って、スーパーバイザーとしてやっていく。というのは私の性格もあるのでしょうが容易くないのが本音。
私の母親くらいの年の人に指示を出すこともよくあって、そういう場面になったとき、
どうやってアプローチするか、どういう言葉を使うか・・・というのがすごく難しいといつも感じます。
GBCではビジネスコミュニケーション、というクラスがあり、実際どういう対応を職場でするか、とケーススタディを取り入れて話し合ったりしましたが、あの授業の大切をを働き始めて感じてます。
なんだかネガティブなことを並べてしまったけど、こういった挑戦にやりがいを感じるっていうのもあるのかな。
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