Winter Breakまであと一週間。やることはいっぱいあるのに気分がもう休み状態です。
火曜日、今私が唯一知っている日本人のGBC生徒、M君にばったり会いました。彼は今年の1月からホスピタリティプログラムをとっているのですが(ホテルマネージメントだったかな?プログラム名を忘れてしまいました。ごめん、M君)なかなか会うことってないので嬉しかったです。
初めてに会ったとき、すごく心細そうだったのが印象に残ってます。多分私のときもそうだったんでしょうね。でもこの間会った時、彼は学校生活をエンジョイしていてすごくたくましく見えました。
「慣れるまでの辛抱」っていうのは新しいことをチャレンジするときに大きなポイントだと思います。
(「辛抱」って書くとネガティブな言い方に聞こえるけど・・・)
私の場合、Post Secondaryプログラムから今年はPost Graduateプログラムになって、初めは勉強の内容、クラスメイトの違いに初めはすごく戸惑いました。去年よりももっとテキストブックを読まなくちゃいけないし、人前で話さなくちゃいけない・・・こうして書いてみるとすごくいい勉強になっているのですが、渦中にいるとなかなかそうは感じられず・・・。
それでもこの4か月間、同じ先生、クラスメイトに毎日会って、時間を共にして、それぞれの個性が分かってきた今日この頃、「ようやくクラスになれてきたんだな」と感じ始めてます。
日本にいたらこんな風に感じないのかもしれませんが、日々の些細なことが自信になっていくのが自分の中で感じれるというのはすごくいい大切なことだと思うのです。みなさん笑っちゃうかもしれませんが、私が自信になるなぁと思うのはこんな瞬間です。
例えば・・・
・ 先生の言ってることがさっぱりわからなくって、クラスメイトに聞いたら、同じく彼らも分かっていなかったとき。(こういうことがあるとかなり自信になります(笑)。私が分かっていないことは他の人も分かっていない!)
・ テストで平均点より上回ったとき。
・ グループミーティングでクラスメイトとディスカッションが対等にできたとき。
・ クラスの中で手を挙げて質問したとき。
仕事でも何でもそうですよね、慣れたと感じ始めたころ、その環境にいることが心地よく感じる、っていうのは。
留学生活というポイントに戻ると、慣れるまでの小さなステップが日本にいるときよりたくさんあるっていうのを頭のどこかに覚えておくと、なにか落ち込むことがあってもそんなにどーーーんと凹まずにすむのかもしれません。
でもこれってパーソナリティもすごく関係してると思います。
なんでも先頭切って進めるタイプの人は↑こういうことを経験せずともエンジョイできてしまうのでしょうね。
12/11/2010
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿