Hello... カナダのトロントに位置するジョージ ブラウン カレッジでのライフをできる限りアップしていきます!

11/21/2014

ジョージブラウンの奨学金制度

こんばんわヽ(○´w`○)ノ 今日も寒いですねー!


前回でカレッジの学費について書いたので、今日はその延長でジョージブラウンの奨学金制度について書きますね。

日本人がインターナショナルステュデントとしてもらえる奨学金は大きく分けて2パターンあります。

まずひとつめはポストセカンダリースカラーシップ (Postsecondary Scholarship for International Students) です。これは上位7名が$5,000、9名が$1,000もらえるというもの。申し込み期日は毎年10月末日。
2年もしくは3年制のプログラムをフルタイムで受講していること、そして最低2セメスター(1年間)を終了していてそのGPA(成績)の平均が3.5以上であることが申し込みの条件となります。

必要なものは成績を証明するもの(STU-Viewの画面印刷可 )、カバーレター、推薦状最低2つ(1つはジョージブラウン関係者、教授やコーディネーター)の3点です。カバーレターは自分で作成する自己アピール用紙みたいなものです。

ちなみにカレッジの成績はF〜A+までの12段階評価でA-までをおさえれば平均3.5以上はいくというかんじです。

PercentageLetterPointsDesignation
90-100A+4
Honours 
Diploma and certificate programs: 3.5 or higher grade point average (GPA)
Degree programs: 3.7 or higher GPA
86-89A4
80-85A-3.7
77-79B+3.3
73-76B3
In good standing
Diploma and certificate programs: 1.7 or higher GPA and all courses have been passed
Degree programs: 2.3 or higher GPA
70-72B-2.7
67-69C+2.3
63-66C2
60-62C-1.7
On condition
Diploma and certificate programs: less than 1.7 GPA or one or more failed courses
Degree programs: less than 2.3 GPA
57-59D+1.3
50-56D1
0-49F0

ふたつめは日本人向け奨学金制度です。こちらは$500で、募集要項は同じです。締め切りは2月半ばで、書類をセイントジェームスキャンパスにあるインターナショナルステューデントオフィスに持ち込んで申し込み完了となります。

http://www.georgebrown.ca/international/currentstudents/scholarships/postsecondary.aspx

詳細はジョージブラウンサイトにも載ってますが、質問等あればコメントして下さいね。

ハンバーやセネカに通ている友人に聞いたところ、もっと推薦枠の人数が少なく金額も低いみたいだったので、せっかくある奨学金制度、ジョージブラウンにフルタイムで通う際には申し込んでみる価値はあると思います。






*今日の一言*
"When it is dark enough, you can see the stars."
                                                            - Ralph Waldo Emerson -
「周りが暗いほど、星が輝いて見える=どんなに暗くても星は輝いている。」

11/18/2014

カレッジの学費について

すごく久しぶりのブログ更新です!一ヶ月ほど更新出来なくてすみませんー。。
最近はすっかり寒くなりましたね!
もう今年度もあと一ヶ月ちょっとで終わってしまうと思うと本当に早いですヽ(○´w`○)ノ

今年の新年の抱負、みなさんはいくつくらい達成しましたか?欧米では新年よりクリスマスにスポットライトがあたりすぎていて、あまり年末年始という感じがしませんが、私はカナダに来ても毎年その年の目標を立てるようにしてます。そしてまだまだ達成できていないので、残り一ヶ月と少し、有意義にすごしたいです!(≧∀≦*)

さて、カレッジに進学するにあたり一番心配になるトップ2として、まず高額な学費、そして次に語学力だと思います。

私自身がインターナショナルステューデントとしてカレッジ進学を考え、学校を調べ始めたとき学費の高さに本当に驚きました。
留学生は普通のカナダ人の学生が払う学費の約5倍です。しかし、この料金には海外保険やその他諸費用すべてが含まれます。
コースによって異なるのでジョージブラウンのサイトにも詳細が載っていますが、大体の学科は一年間の授業料+保険料+その他諸費用で$14,500。そして教科書購入必須の学科ではテキスト一冊につき$100〜200、1年間のテキスト代が$1000〜1200程度。
その他、カナダでの生活費として家賃代・食費+学校への交通費も必要になります。

こう考えると、2年コースで300万円+2年間の家賃代(月5万円だとして2年間で120万円)、食費も入れて450万円なんてとても無理…と思うかもしれません。しかし、一括ですべて払う必要はなく、学期ごとの分割払いもできます。
また、カナダで公立のカレッジ/大学に通う生徒は労働ビザがおりるので、学校に行きながら働く事もできます。

私の場合、ワーホリ時代にまず一学期分の学費を貯めて、学校に入学してからのはじめの一年は週末のみアルバイトをしていました。二年目の学費は、夏休みにまとめてアルバイトを掛け持ちして貯金しました。
カナダのカレッジは一学期目が9~12月、二学期目が1〜4月、4月半ば〜8月末は夏休みなので、サマースクールを受講しない場合は4ヶ月以上もお休みなのです。

その夏休みを使ってサマーコースを受講し、2年間のコースを1年半で終わらせたり、インターンシップをしたり、海外旅行に行ったり、そして私のようにバイトに明け暮れたり(笑)と色んな方法で活用できます。

説明が長くなってしまったので、次回のブログで、カレッジの奨学金制度についてお話しますねー!

では、今日も一日がんばるぞー!(○´w`○)ノ

ps、今日の体感温度-22度ですね。。今年も去年のように異常に寒いみたいです。。
まだまだ長い冬は始まったばかりですが、これもカナダならではの経験と思って楽しみましょうू(ᵒ̴̶̷ωᵒ̴̶̷*•ू)笑








*今日の一言*
"Everyone is going to hurt you. You just got to find the ones worth suffering for."
                                                                                  - Bob Marley -
誰もがお前を傷つける。ただ、こいつのためなら苦しんでもいい、そう思える誰かを見つけるんだ。